鵠沼の「鵠」について

昨日の辻堂の「辻」に続いて、最近知ってびっくりしたことです。

鵠沼三丁目デザインの「鵠」の字、左側の辺は「告」だと長らく思っていたのですが、実は告の下の部分が突き抜けて「牛」にするのが正しいということを、つい最近知りました。

ナント、15才で住みはじめてから、今まで、ずっと間違っていました……。

ただし、この表記についても「揺れ」があるようで、「告」と表示されるフォントも少なくありません。

難読地名鵠沼 | 鵠沼を巡る千一話を読むと、2004年に「牛」を正字とすることが決まったようで、それまではどちらが正しいという決まりはなかったようです。

ただ、江ノ電や小田急は「牛」の方を採用しているということは、やはり、以前から「牛」がオフィシャルな漢字だったということかもしれませんね。

これからは「牛」と書くようにしたいと思います。