辻堂の「辻」について恥ずかしながら最近知って驚いたことです。
上の漢字(辻)のしんにょう部分、点が2つになっていること、お気づきでしょうか。
「えっ、しんにょうって、点一つじゃなかったっけ?」と思う方が多いかと思います。
僕もそうでした。
しかし、世の中をよく見渡してみれば、「辻堂」の「辻」と書いてある看板の多くは、点が2つです。
辻堂駅の表記も、ご覧の通り。
実はフォントによって「揺れ」はあるようなのですが、2004年ごろから辻堂の「辻」の字のしんにょうは点が2つというのが推奨されるようになったみたいなのです。
ただし、パソコン上の表記も、フォントによって対応はまちまちで、点が一つの場合もあります。
ますます混乱してきてしまうのですが、看板等に使用する際には点2つがベターであるが強制はされておらず、新聞などは一つを適用されているということのようです。
また下記のページに詳細が掲載されています。
なかなか難しいですが、辻堂で看板などを制作される際には、意識したいところですね。