格安のOfficeを購入しない方が良い理由

格安のOfficeとは

Microsoft Officeには、さまざまな購入方法があり、オンライン版であれば無料で利用できますし、サブスクリプション版のMicrosoft 365 Personalは月額1,284円と、短期間であればかなり安く使用することが可能です。

上記のようなソフトも格安といえなくはないと思うのですが、この記事内でお伝えしたい「格安のOffice」とは、ヤフーショッピングやヤフオク等で「Office」を検索すると、たくさんヒットする「Office 2019 Professional Plus プロダクトキー」などのことを指します。

通常、マイクロソフトの公式サイトから購入すると「Office Home & Business 2019」は、¥38,284ですが、「Office 2019 Professional Plus プロダクトキー」などの格安Officeは数百円〜数千円程度で販売されています。

Office Professional Plusとは

「Microsoft Office Professional Plus」とは、ボリュームライセンスと言われるもので、5ライセンス以上を必要とする企業向けに向けて割引で販売されている商品で、一般消費者向けには販売されていません。
格安のOfficeは、そのライセンスを切り売りしているものと考えられます。

ボリュームライセンスの切り売り販売については、下記のMicrosoftのフォーラムでのやり取りが参考になるかと思います。

ボリュームライセンスの切り売り転売について

一般向けに販売されているOffice Professional Plusは非正規品

「Office Professional Plus を販売している時点で非正規品であり、購入すると使用許諾違反になる可能性があること」が、公式サイト内の非正規品Office購入の注意喚起を呼びかけるページ内で明記されています。

掲載されている内容を読むと、Office Professial Plusは、企業向けに販売されている商品で、ヤフオクやヤフーショッピング等で消費者向けに販売されている場合は、その時点で非正規品であることがわかります。

非正規品の見分け方

1 Office Professional Plus を販売している

Office Professional Plus は、企業向けの商品で一般消費者向けには販売されていません。すでに利用できない不正なプロダクト キーとセットで販売されているケースが数多く報告されています。

(引用)【Microsoft公式サイト】非正規品の Office にご注意ください。

Microsoft Office Professional Plusのリスクや問題…

Microsoftは、他の業者にライセンスを発行しているため、転売されているものを購入しても、購入者に本来の権利はありません。
たとえ使用できたとしても、Microsoftが業者に対してライセンスを停止する措置を取る可能性も否定はできないため、「使用ができなくなるリスク」は常に抱えることになります。
また良識ある消費者として、使用許諾に違反して転売をする業者の利益を後押しすることは避けるべきでしょう。

まとめ

Officeは安いソフトではないので、「Office 格安」で検索される方も多いとは思います。私もその一人でした。
ただ、「Microsoftの使用許諾に違反する」可能性がある時点で購入すべきでないことはいうまでなく、本来は使用権利がなく、いつか使用ができなくなる可能性があることや、許諾違反業者への後押しになることなども考慮の上で、購入に際しては、ぜひ賢明な判断をして頂ければと思います。

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