「小田原文化財団 江之浦測候所」、スゴイですね。
先日、友人から教えてもらって、初めて知ったのですが、すでに大人気でなかなか入れないそうです。
「新たなる命が再生される冬至、重要な折り返し点の夏至、通過点である春分と秋分。天空を測候する事にもう一度立ち戻ってみる、そこにこそかすかな未来へと通ずる糸口が開いているように私は思う。」
自分には今ひとつきちんと理解はできませんが、深淵なものにつながるための試みであることは理解ができます。
リンク先にある、冬至の朝、70メートルの『冬至光遥拝隧道』(トンネル)に、赤い太陽光が射し込む写真、ため息が漏れるような美しさですね。
耐用年数は1万年を想定しているとのこと。。
未来の人がみて古代遺跡になることまでを考えて建築を建てるって、凄まじいスケールの大きさとイメージの広がりを感じます。
近いうちに必ず行ってこようと思います。