Officeが入っていないPCを購入してしまった場合の選択肢について <2019年改定版>

2018.02.19

以前、Officeソフトに関するブログを書いたのが2014年。

友人のお父さんがOfficeの入っていないパソコンを購入してしまい、一緒にOfficeの導入方法を検討したのがきっかけでした。

その際は、最新のオフィスは「Microsft Office2013」でしたが、現在は新しい選択肢が数多く出てきており、判断が難しい状況にあると思います。

2019年1月現在、購入したパソコンにOfficeが入っていなかった場合に、どのような選択肢があるのか改めて調べてみました。

はじめに

本当にご自身のパソコンにOfficeが入っていないのか確認してみましょう。
富士通Q&A - WordやExcelが見当たりません。 - FMVサポート : 富士通
※もしご自身で判断がしづらい場合はサポートに連絡して確認してもらうのも一つの方法です。

選択肢① Microsft Officeと互換性のある無料のソフトや、価格帯の安いソフトを検討する

「互換性がある」というのは、「ワード・エクセル・パワーポイント」などを開いたり、編集したり、保存することができるということです。求める機能によっては、Microsft Officeの代用品になり得ます。ただし、操作方法が異なる点と、Microsft Officeで作成したファイルを開いた際にデザインやレイアウトが微妙に変わることがあります。完全に同じソフトではないことは留意しておいた方が良いでしょう。

<フリーソフト>
Apache OpenOffice
Libre Office
Free Office

<有料ソフト>

※「Officeと互換性のあるソフト」に関しては、下記ページに詳しい情報が掲載されています。
Office互換ソフトまとめ【Microsoft/Mac/Windows/マイクロソフト/オフィス】 - NAVER まとめ

選択肢② 無料でOfficeファイルを編集できる、マイクロソフト純正の「Office Online」を使用する

Office Online」はマイクロソフトが提供する、オンライン上で「Word (ワード) や Excel (エクセル)、PowerPoint (パワー ポイント)、OneNote (ワンノート) 」などを、インターネットエクスプローラーやクロームといったブラウザ上で利用できるサービスです。
基本的な機能は使用できますが、一部機能については利用の制限がかかるようです。また、マイクロソフトのオンラインストレージである「OneDrive」にあるファイルしか開けないため、メールで送られてきたファイルの場合は、一度「One Drive」にアップロードしてから開く必要がある点も留意すべき点といえそうです。

※「Office Online」に関しては、下記ページに詳しい情報が掲載されています。
無料の「Office Online」の使い勝手に恐れ入る、自宅ならこれでも十分だ

選択肢③定期課金制の「Microsoft Office365」を購入する

「Microsoft Office365」は年間または月間の定額課金で、Officeソフトをデスクトップやオンラインで利用できる定額課金型サービスです。
個人用の「Microsoft Office 365 Solo」と法人用の「Office 365 Business」があります。

<個人向け>

Microsoft Office 365 Solo

「Office 365 Solo」は、定期課金型のサービスで、年間12,744円(通常)でフル機能の Office アプリケーション (Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook、Publisher、Access ※Office Professionalと同内容) をWindows PCとMACにインストールして使用することができます。また、通常の「Office 2019」とは違い、「Office 365 solo」は、常に最新版のOfficeを使用できるという点も大きなメリットの一つでしょう。例えば、仮に「Office 2021」が発売された場合、「Office 2019」のユーザーは新規に買い替えを行わなければ利用できませんが、「Office 365 solo」のユーザーは「Office 2021」をダウンロードして利用可能です。そして、PCまたはMac計2台で利用できるところも嬉しいポイントといえるでしょう。
※Publisher と Access は Windows PC のみ

<法人向け>

Microsoft Office 365 Business

「Office 365 Business」は、法人向けのサブスクリプション型サービスです。
サブスクリプション型サービスとは、一括で購入するのではなく、年単位、月単位など定期課金が行われる仕組みのことで、一括購入をするよりも初期費用が抑えられるという特徴があります。
また「Office 365 solo」と同様に、常に最新バージョンを利用可能となっています。

Office365の料金プランは1ユーザーごとに、月額540円(年間契約)、月額900円(年間契約)、月額1,360円(年間契約)のコースがあり、それぞれに使用できるソフトや条件が異なります。

例えば、月額900円のコースは、下記が使用できるソフトと条件です。

・デスクトップ版の Office 2019 アプリケーション: Outlook、Word、Excel、PowerPoint、OneNote (Access と Publisher は Windows PC のみ)
・Web 版の Word、Excel、PowerPoint
・1 ライセンスでユーザー 1 人あたり 5 台の Windows PC または Mac、5 台のスマートフォン、5 台のタブレットにインストール可能 オペレーティング システムの要件に関する情報を示すヒント
・1 TB の OneDrive ストレージ

※その他プランや詳細については、下記ページに詳細が掲載されています。
Office製品の購入と比較 | Office

選択肢④ 買い切り型のMicrosoft Office 2019を購入する

2019年1月22日に買い切り型のオフィスの最新版「Microsoft Office 2019」が発売されました。
Microsoft Office 2016はWindows7以降に対応していましたが、Microsoft Office 2019はWindows10にのみ対応となっています。

日本国内では、Word、Excel、Outlookに加え、PowerPointが入っている「Office Home & Business 2019」と、Word、Excel、Outlookのみの「Office Personal 2019」の2種類が販売されており、用途に合わせて選択すると良いでしょう。

※「Office Home and Student」は日本国内では発売されておらず、「Office Professional Plus 2019」は企業向け製品で一般向けには販売されていません。
マイクロソフトのオフィシャルサイトでも注意喚起されていますので、もし、ネットオークション等で見つけても、購入は控える方が賢明といえます。

Word・Excel・PowerPoint単体での購入について

Officeすべてのソフトが必要ないという方は、それぞれ単体でも購入が可能です。

POSAカード版とオンラインコード版の違いについて

各商品にはPOSAカード版とオンラインコード版があり、どちらを購入するか迷うことがあるかと思います。
POSAカード版は、購入後、オンラインコードが記載されたカードが送付されます。(インストール用のCD-R等は付属しません)
オンラインコード版は、ウェブ上でオンラインコードが確認できます。amazonの場合は「ゲーム&PCソフトダウンロードライブラリ」というページにオンラインコードが表示されます。
その後は、どちらもオンラインコードを入れて、ソフトをPC上にダウンロードして使用します。
機能やインストール方法には違いはありませんので、今すぐに使いたい場合などはPOSAカード版を購入する方が良いでしょう。

まとめ

バリエーションが豊富になった分、パッと決めるのはなかなか難しいですが、まずはご自身の用途が重要になってくると思います。

用途に応じて、Microsoft Officeが必須なのか、または互換性のあるソフトでも良いのかを検討した上で、初期導入費が抑えられる、「Office 365」の定期課金型を選択するか、または「Office 2019」の買い切り型を選ぶかという流れになるかと思います。

ご自身の用途や予算感に応じて、より良い方法を選んで頂ければと思います。
購入を検討される際に、少しでも参考になりましたら幸いです。


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