地域の飲食店がウェブを使って集客する方法

2018.05.19

今回は地域の飲食店(カフェやレストランなど)が、どうすればウェブを使って集客をしていくことができるのか、今までのウェブ制作やディレクション業務経験の中から、現時点での自分の精一杯の考えを書きたいと思います。

まずは飲食店がウェブサイト(ホームページ)で集客することは、ますます難しくなってきているというのが現状です

というのは、飲食店の場合、お店の名前で検索をかけても「食べログ」や「ぐるなび」がトップに出てきます。

そこには住所や営業時間、メニュー、アクセス情報まで、必要だと思われる情報は全て揃っています。

自前のウェブサイトは、閲覧されない可能性が高いのです。

見たとしても食べログ・ぐるなびの後です。

閲覧数が少ないということは、集客できる可能性のある人数はさらに少ないということになります。

それでは打ち手はないかといえば、それはNOです。

ウェブサイト以外の方法で集客をすれば良いのです。

その方法を下記に挙げていきます。

1.グーグルマイビジネスに登録する
グーグルマイビジネスとは、グーグルが提供する無料のPRツールです。
一番のメリットは、検索した際に表示されるグーグル・マップの情報を登録・編集できるようになることです。
たとえば「藤沢 カフェ」で検索すると、おそらく一番上に地図情報が表示され、その下には藤沢にあるカフェの名前が並んでいるかと思います。
グーグルマイビジネスを使うと、この地図やその下の店舗情報部分に、ご自身のお店を登録することができるのです。
検索をして食べログやぐるなびより上に表示させることができる唯一に近いツールです。(アドワーズ等の広告を使用すれば一番上に表示することはできますが…)
スマホ等で「藤沢 カフェ」で検索をかけている方は、すぐにでもカフェに入りたいというお客さまなので、地図に表示された情報を頼りにお店を訪れてくれる可能性があります。
まずは、このグーグルマイビジネスに登録することが、ウェブ活用の第一歩になるかと思います。

2.ブログを更新する
ブログは時代遅れだと思っている方も多いかもしれません。
ですが、ブログこそが飲食店のウェブサイトのアクセス数を増やす上での突破口になりえる唯一の方法かもしれません。
ウェブサイトは作ったままだと、おそらくほとんどアクセスされません。
どうやってアクセスを獲得するかといえば、ブログの更新が一番パワフルな方法です。
とはいえ、単なる日記のようなブログでは意味がありません。
ユーザーが調べるであろう情報をどこよりも分かりやすく、充実した内容でお伝えするのです。
例えばカレー屋さんであれば、「プロが教える超簡単・超本格的カレーの作り方」といった記事であれば、多くのカレー好きがその記事に集まってくる可能性があります。
さらに自分たちの得意なジャンルのアピールにもなり、「そんなに美味しいカレーなら、今度の休みに食べに行ってみようかな?」と思ってくれるかもしれません。
ユーザーの役に立つ情報を丁寧に伝え続けていくことで、本当のファンを生み出す可能性があります。

3.SNSを更新する
インスタグラムやFacebook、ツイッターなどに代表されるSNS。
このSNSを更新することで、検索で調べた方以外のお客様をホームページに誘導してくることができます。
SNSはどれをやるのが一番良いかといった質問を頂くことがあるのですが、自分の答えは、「できるだけ多く、一生懸命続ける」ということです。
各ソーシャルメディアは、例えるなら村のようなものです。
ツイッターならツイッター村、インスタグラムならインスタ村といった形で、各SNSの村人は決まっており、そこからあまり出てきません。
なので、どれか一つの更新を諦めると、村を一つ捨てるのと同じように、かなり大きな損失になりそうです。
また好まれる文体なども異なるので、全てのSNSで違う記事を更新していくことが必要になります。

飲食店が集客を実現するためには、ウェブサイトそのものによって集客をするのではなく、インスタグラムでフォローワーを増やしたり、ブログで集客を促したりなど、外部から人を集めるという考えや仕組みを理解することが大切になってきます。
運用をするという視点を持ち、ブログやSNS更新も業務に組み込んで、本当の意味で唯一無二のご自身やお店を表現することで、きっと道は開けてくるはずです。


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