インスタグラムが新しくローンチしたサービスであり、動画配信アプリである「IGTV」。
インスタグラムの画面右上にオレンジ色のアイコンが出来て、何だろうと思っている方、多いと思います。
自分もその一人だったのですが、下記のページがとても分かりやすく説明してくれています。
Instagramが動画配信アプリ『IGTV』をリリース 「縦長」の動画をテレビ感覚で見る新スタイルは定着するか
自分がポイントだなと思ったのは下記のポイントです。
1)INSTAGRAMの付随サービスではなく、単独アプリでもあること。
2)YouTubeに対抗していくプラットフォームを目指している
3)動画を検索して観るのではなく、ダラダラとテレビをザッピングして見るような感覚
4)ストーリーは15秒までだったが、最長60分まで投稿できる
5)フィルターやデコレーションなどがないことにより、あえて一般人へのハードルを設け、一定の品質をクリアするクリエイターや企業などの動画で構成されることを意図している
一見、長い動画が投稿できるようになっただけのように見えますが、単独アプリがあり、YouTubeに対抗するサービスになっていくことを目指しているなどを知ると、俄然注目のサービスのように思えてきました。
単純に新しいサービスの概要をまとめるだけでなく、目指しているであろうビジョンや将来性、課題なども含めて伝えてくれており、良い記事ですね。
自分もパラパラとめくるように動画をみるということに、ようやくINSTAGRAMのストーリーでなれてきたところ。
長い動画をパラパラとめくるというのは、どうなんだろうと思うところはあります。
ただ、筆者がいうように、参入してくるプレイヤー次第、コンテンツ次第というところなのかもしれません。
面白いコンテンツが集りさえすれば、たしかに観始めるだろうなと思います。
そして、INSTAGRAMの月間アクティブユーザー数10万人という数字と、スマホユーザー向けにカスタマイズされた縦型動画との親和性という意味では、そうしたプレイヤー・コンテンツは確保できるような気もします。
「IGTV」、これから大注目のサービスであることは間違いなさそうです。