高校時代の仲間たちと始めたラグビーチームで、毎年、葛飾セブンスと鎌倉セブンスという二つの大会だけ出場しています。
先日、初めて優勝というものを経験しました。…といっても、プレート優勝(4位を決めるリーグ)ですし、たかが地区の大会なので、一般的にみて全然たいしたことではありません。
ただ、高校最後の大会のグランドで悔し涙してから17年、大学に進学、そして社会人になり、全く違う道を歩いている友人たちが、この時だけ同じ目標に向かって力を合わせられたこと、そして、そのチームが小さいかもしれないですが、結果を残したことが嬉しく思います。
中年に差し掛かったメンバーたちが、泥だらけで必死になってラグビーボールを追う姿には、妥協や甘えはなく、ちょっと誇らしく思えたのでした。