毎年、横浜の赤レンガ倉庫で開催されている、サーフカルチャー、ビーチカルチャーをバックボーンに持つ、ミュージックとアートのカルチャーフェスティバル「GREEN ROOM FESTIVAL」。
10年以上前だと思うのですが、まだ大桟橋で開催されているときに初めて訪れたときのカルチャーショックは、今も覚えています。
サーフカルチャーやビーチカルチャーに纏わる音楽やアートが、大桟橋ホールというかなり広いスペースに一同に会するということ自体が驚きで、今は一般的にもメジャーなアーティストも参加していますが、当時はそんなに一般的には知られていない、サーファーやスケーターだけが知っているようなちょっとマニアックともいえるミュージシャンやアーティストも多く参加していたように思います。
ドノヴァン・フランケンレイターやトミー・ゲレロなどのアーティストのライブ、海外のサーフフォトグラファーの写真や、アーティストの作品などの展示もあり、サーフカルチャーやビーチカルチャーの今を改めて示してくれるイベントでした。
今年はちょっと行けそうにないのが残念ですが、サーフィンやビーチカルチャーの魅力を再発見して、多くの人に伝えてくれるグリーンルームフェスティバル。
本当にすごいイベントです。
これからも、素晴らしいミュージシャンやアーティストの舞台であり、発信の場であり続けて欲しいと思います。