以前、企業の人事関連にいる友人が、「なかなか、良い人材を取る方法がない…」とボヤいているのを聞いたことがありますが、こんな方法もあったか!という面白い取り組みをされている企業があったので、ご紹介。
自社サイトの中の求人ページを、「伝説のウェブデザイナーを探して」というストーリー仕立てにして、誰もが面白く読めるように工夫しています。
↓こんな感じ。
自分が見たタイミングで、なんと、ツイッターでの発信が4835、Facebookでの発信が2687ありました。きっと、まだまだ伸びるんでしょうね。すごいっす。。
もともと求人ページは、その会社のその仕事に興味がある人だけが検索して訪れるもので、必要な情報さえ揃っていれば、別に面白くなくても構わないんですよね。
でも、このサイトは、あえてその求人ページをものすごいエネルギーを注いで無茶苦茶面白くすることで、誰もが読みたくなり、またそれをツイッターやFacebookでも共有したくなるようにすることで、多くの人に読んでもらうことに成功しています。
これなら、その会社の求人情報だけでなく、その会社ならでは魅力も伝わるし、きっと求人広告を出すよりは費用も抑えられるし、一石何鳥にもなりますね。
ただ、この無茶苦茶面白いページを作るというのが、ハードル高いんですよね。。
今後、ソーシャルメディアで拡散するようなコンテンツを作れる人は、会社にとって今まで以上に大きな財産になっていきそうな気がします。
鎌田