鵠沼三丁目のサーフィン

おはようございます。

昨日はひさしぶりにサーフィンをしました。
何ヶ月ぶり。

原因ははっきりとはわからないのですが、頸椎を痛めているらしく、サーフィンをすると3日くらい頭痛と吐き気で動けなくなるという、なぞのサーフィンできない病にかかってしまい(笑)、数ヶ月お休みしていました。

ただ、休んでいても症状が改善するいう傾向もあまりないため、今回やりながら治す方針に切り替えたのです。小さい波からちょっとずつということで、腰サイズの波で30分を二回に分けてサーフィンしました。

あれは、なんでしょうね、解放される部分と固くなる部分と両方あったような、複雑な心境でした(笑)。

「波が良くなかった」と一言で片付けてしまいそうなのですが、その言葉の裏には上手く乗れない自分への苛立ちもかなり含まれている気がします。

自分にとってサーフィンは、
「海につかる、波に乗る、そのフィーリングを楽しむ、遊びとしての側面。」と、
「上手くなりたい、成長したい」というスポーツとしての側面の両方が入り交じっているので、どうしても海に入ったあとは、波に乗るフィーリングの気持ち良さと、反面、自分への苛立ちみたいなものが残るんですよね。

これは、どっちも追い求めているうちは、永遠に「気持ちいい~!」だけでは、海から上がれない気がします。

純粋に遊びとして楽しめればいいのにという想いや憧れはずっとあるのですが、なかなか修行が足りずにできません…。
ただ、スポーツとしてのサーフィンも大好きなので、まだもう少し上手くなりたい自分とつきあってみたいと思っています。

鎌田