大迫半端ないって。アイツ半端ないって。W杯で勝ち越しゴール決めるもん。そんなん出来ひんやん、普通。

大迫選手のワールドカップでの勝ち越しゴール、すごかったですね。

サッカーがほとんど分からないじぶんですが、やっぱりワールドカップはテレビで観戦しました。

勝ち越しのゴールを決めた大迫選手を始め、日本代表の選手たち、本当にすごかったです。

恥ずかしながら大迫選手のことをあまり知らなかった自分は、検索をかけて大迫選手の情報をチェックする中で、ツイッターで話題の「大迫半端ないって」のムービーもチェックしました。

https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=pZ2UIYRK5I4

滝川第二のキャプテンの素直な大迫選手への賞賛、素敵ですしおもしろいですね。

またウェブ制作者としては、スポーツ報知の見出しのつけ方にも関心を引かれました。

スポーツ報知では、日本の勝利を伝える記事タイトルが、
「大迫半端ないって。アイツ半端ないって。W杯で勝ち越しゴール決めるもん。そんなん出来ひんやん、普通。」
となっています。

おそらく「大迫半端ないって」の検索増加を見越して、記事タイトルの最初に「大迫半端ないって」を持ってきているものと思われます。

6/20現在「大迫半端ないって」とグーグルで検索をすると、おそらくトップに表示されるはずです。

グーグル検索にはQDFといって、時事性の高い記事が上位表示されるアルゴリズムがあります。

スポーツ報知の記事は、時事性が高い上にタイトルとキーワードのマッチ率が高いため、上位表示されるための要素が揃っているといえます。

ウェブメディアの運用には、こうした急激にトレンドに上がってくるキーワードに対する感度の高さと、対応の迅速さが求められているのだと改めて感じました。

スポーツ報知のこの記事は、相当なアクセスを集めているはずです。

ウェブメディアの運用をする上で、ぜひ参考にしたいですね。