サーフィン界のビッグスター、ミック・ファニング引退とハッシュタグ#CHEERSMICK

2018.03.31

3度のワールドチャンピオンを誇るサーフィン界のビッグスターであるミック・ファニングが、彼の地元ベルズビーチで開催されるワールドツアー・イベントをもって引退します。

ミック・ファニングは、サーフィンをする人であれば誰もが知っているような超有名選手で、年齢的には37歳、野球でいうと松坂が引退するという感じに近いかもしれません。

世界中に引退を惜しむ声が上がっています。

年齢が近いこともあり、自分も思い入れのある選手で、レベルは果てしなく違いますが……、彼のシグニチャーモデルのサーフボードに乗っていたこともあるくらいです。

彼の引退について、インスタグラムでも様々な情報や動きがあり、グッとくるものがあります。

一つは彼だけが使用を許されていた、メインスポンサーのブラックロゴマークステッカーを、今大会に限り、リスペクトの気持ちを込めて、同じリップカールに所属する選手全員が貼って出場するとのこと。

そして、ブラックロゴマークをマイボードに貼って、ミックを応援するライダーやファンたちのムービーが、インスタグラムにかなりの件数アップされています。

ハッシュタグは#cheersmick

海外の小さな女の子から、

日本のプロサーファーの方々、

#cheersmick @ripcurl_jpn ‍♂️

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サーフィンの世界大会を運営する、ワールドサーフリーグまで。

最初の呼びかけはミックのメインスポンサーである、グローバルサーフブランド「Ripcurl」から。
とても素敵な呼びかけですし、感情に訴えかけます。

当然、リップカールのマーケティングのことも考えての施策だと思いますし、そういう意味ではきっと成功しているとは思うのですが、宣伝っぽさよりも彼のことを思う気持ちの方が伝わってくるので、皆が参加しようと思うのだと思います。

ハッシュタグを使ったインスタグラムの施策としても、とても参考になりますよね。
さすが世界のリップカールです。

この記事を書いている、3/30現在、ベルズビーチでの世界大会はRound1が進行中。
現地時間も夜なので一時中断して、明日の朝から再開予定。

ミックファニングのラストイベント、活躍に期待したいです。

World Surf League


Facebookのタイムラインに「Redbull」の記事(広告)が増えた理由について

2018.03.27

Facebookを見ていると、タイムラインにやたらとRedbullの記事(広告)が増えたような気がする方、もしかすると多いのではないでしょうか?

かくいう自分も最近、かなりRedbullの記事を見かけますし、2日に一度くらいは読むようになっています。

別にFacebookページにいいね! した訳でもなければ、何かに登録した覚えもありません。

それではなぜ増えたかといえば、Facebookの「リマーケティングタグ」によるものです。

「リマーケティングタグ」とは、ウェブサイトに埋め込まれており、Facebookがそのページを見た人を記憶できるというものです。
(実際にはタグ自体に記憶する機能はないのですが、そのタグからクッキーというものが付与され、パソコン上に残ります。
Facebookは、そのクッキーを持っている人を識別できるという訳です。)

つまり「Redbull」のページに一度でもアクセスすると、Facebookに「Redbullに興味のある人」として記憶されているため、「Redbullの記事(広告)」がたくさん表示されるようになっているということです。

ただ、Facebookが自発的にRedbullの広告を出しているかというと、そんなことはなく、RedbullがFacebookに広告費を支払い、Redbullのページに訪れた人に、記事(広告)を表示するようにしています。

つまり、Redbullはもっとあなたと距離を縮めたいと思っているということです。

Redbullのことをもっと知って欲しいし、もっといつもRedbullのことを考えていて欲しいということでしょう。

そして、自分自身、最近かなりRedbullのことが好きになっています……。
記事が面白いですし、内容がとても濃いです。
そしてライター陣が個性的かつ豪華です。

だからと言って、まだ肌寒いのでRedbullを飲む量が増えている訳ではないのですが、夏になるときっと、Redbullを飲む量が増えるはず。

それだけではなく、サーフィン、スケートボードに興味があると分かっている人のパイを増やしていくことで、Redbullが関係するイベントへの告知・動員や、その他のビジネスに結び付けていくこともできるかもしれません。

こうして、Redbullのマーケティングは成功していくのでしょう。

ちょっと怖いようですが、今のウェブマーケティングにおいて、リターゲティングで良質なオウンドメディア(自社が持つメディアのこと。例えばブログなど。)にアクセスしてもらうことは、とても普通のことですし、効果をあげている企業も多いのです。

自分が選んでいるようで、実は選ばされていることって、きっと多いですよね。
こうした事情を踏まえつつ、ちょっとだけ冷静な目で自分の消費行動を観察してみると良いのかもしれません。


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