「Oculus Go」が発売されて、これからついにVR(バーチャルリアリティ)元年が来る、ということを最近知り合った方に教えて頂きました。
自分は全くノーチェックだったのですが、お話を伺うに連れ、これから本当にバーチャルリアリティの時代が来そうだなと思うに至りました。
その方の受け売りではありますが、理由は下記です。
1)「Oculus Go」は、今までのVRマシンに比べて、かなりリーズナブルなこと。
23,800円という価格は確かに手が届く金額です。
2)大画面テレビと比較した場合に、「Oculus Go」の方が選択される可能性が高い。
美しくキレイな映像を大画面でみたいというニーズには、眼の前に360°の大画面が広がる「Oculus Go」に分があり、価格で比べても10分の1程度と確かに競争優位と言えます。
3)企業の会議用にも利用が可能でビジネスユースの需要が期待できる
オンライン会議を取り入れている企業はたくさんありますが、パソコンの中の画面を見るのと、360°会議室が広がり、バーチャルリアリティの中で社員同士が顔を合わせるのとでは、やはり臨場感が違います。
この価格帯であれば、取り入れる企業はたくさんありそうです。おそらく会議用に支給する企業も出てきそうでな気がします。
ビジネスユースが広がっていくと、持ってないと迷惑をかけるというケースもありそうです。
スマホのときもそうでしたが、ビジネス的なニーズと個人的な楽しみが重なると、みんな途端に財布のヒモが緩みますよね。
こうなると、スマホと同様に、みんながOculus Goを持つようになるということが起こり得る気がします。
また世の中が少し変わるタイミングが来ているのかもしれません。
ウェブ制作の世界とも大きく関わりがありそうなので、乗り遅れないようにしようと思います。