Webサイト制作はお店づくりに例えると上手くいく④【Webサイトとサーバーとドメインの関係性】

Webサイトを制作する際に、必ず必要なサーバーとドメイン。

今日はそのサーバーとドメインについて、
お店にたとえてご説明しようと思います。

「Webサイト」と、「サーバー」と、「ドメイン」は、
「お店」と「土地」と「住所」に例えられます。

Webサイトは「お店」、サーバーは「土地」、ドメインは「住所」です。

あなたがお店を建てようと思ったとき、必ず土地が必要になるように、
Webサイトにも、置く場所が必要です。

Webサイトにとって、その置く場所にあたるのが、「サーバー」になります。

サーバーは一月500円程度から借りることができ、
Webサイトのデータはそのサーバーという機械の中に置かれることになります。

そして、現実世界では「〇〇県〇〇市〇〇町〇〇番地〇〇号」のように
お店を建てた場所によって、住所が自動的に決定されますが、
Web上ではその場所に何らかの名前を付ける必要があります。

その場所につける名前が「ドメイン」です。

自分のサイトの住所(ドメイン)は、「kugenuma-3c-design.jp」と付けました。
ドメインの費用は年間で数百円〜数千円程度です。

サーバーの管理画面から、サーバーにドメインをあてはめる(設定する)と、
あなたのWebサイトに世界中からアクセスができるようになります。

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いかがでしょうか。

Webサイトを制作するのに必要なサーバーとドメインの違いや関係性が、
何となくイメージできるようになったでしょうか。

Webサイトの裏側の話なので、直接設定をすることはないかもしれませんが、
サーバーやドメイン代を支払うのは、Webサイト制作を依頼するあなた自身です。
ある程度の知識を持っていると安心して臨めるはずです。