メルマガを配信する方法として「メールソフトでBCC送信」はオススメできない理由

2018.03.25

お店を経営している方や、教室やお稽古ごとなどのスモールビジネスを展開されている方向けに、メールマガジンを配信する方法と選択肢をご紹介します。

メルマガを配信する方法には大きく2つの選択肢があります。

1)自分のPCのメールソフトから一斉メールを送る
2)外部のサービスを利用する

の2つです。

1)の自分のPCに入っている「OUTLOOK」などのメールソフトから一斉メールを送るという方法は、きっと一番始めに思いつく方法だと思います。

この方法であれば簡単ですし、無料で配信ができます。

でも、残念ながら、あまりオススメはできません。

それには3つほど理由があります。

1)操作を間違えて「BCC」ではなく、「CC」で送ると、受信者全員にそれぞれのアドレスを公開することになる。

「BCC」はブラインド・カーボン・コピー(Blind Carbon Copy)の略で、送信者以外は他の受信者のアドレスを見ることはできません。
一方、「CC」はカーボン・コピー(Carbon Copy)の略で、他の受信者のアドレスを見ることができてしまいます。
会社内などお互いのメールアドレスを知っている場合や、知られても問題ない場合は良いのですが、お店のお客さんなどの場合は大きなクレームにつながる可能性があります。

2)迷惑メール判定をされて届かないメールが大量に発生する可能性がある。

メールソフトからメールを送付する場合、通常メールサーバーというものを経由します。
メールサーバーにはIPアドレスという固有のナンバーが割り振られており、一つのIPアドレスから大量のメールが送付されていると、メールを受信するプロバイダやキャリア側で、それを迷惑メールだと判定し受信をブロックすることがあります。迷惑メール業者がそういった手法を使うことが多いからです。

また大量送付を何度か繰り返すと、IPアドレス自体が迷惑メール業者だと判定されてしまい、以降は何度送っても相手にメールが読まれることはなくなってしまいます。

3)特定電子メール法に抵触する可能性がある。

特定電子メール法は、無差別かつ大量に短時間の内に送信される広告又は宣伝メール(いわゆる迷惑メール)を規制し、良好なインターネット環境を保つために2002年(平成14年)に施行された日本の法律です。
この電子メール法には「オプトアウト」という項目があり、「受信者がメールの配信を望まなくなったとき、容易に配信を解除できるようにしておく必要がある」という主旨の決まりが書かれています。
もし違反した場合は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金、法人の場合は3000万円以下の罰金となります。

メールソフト∂ƒƒからメールを送る場合は、「メール配信の停止を希望する場合は、配信停止の旨をご返信ください」などの文言を含んで送付する方法があります。
ただし、記載漏れや見落としが発生する可能性もあり、知らず知らずのうちに違反をしてしまうリスクがあります。

以上のことから考えると、自分のメールソフトから送る方法は、1)個人情報漏洩のリスクと、2)迷惑メールボックスに入ってしまうリスク3)法律違反のリスクの3つのリスクがあることが分かります。

一方で、メールの配信方法の2つ目である「外部のサービスを利用する」にも、さまざまなサービスがありますが、多くの配信サービスでは全てのリスクがクリアできます。
ちょっとした操作ミスでメールアドレスが全員に公開されてしまうことはありませんし、迷惑メールボックスにも入りづらい工夫がされています。
またオプトイン(配信許可)、オプトアウト(配信解除)のどちらもサービス側で用意されています。

また登録数や配信回数が多くない場合には、無料で配信できるサービスもいくつかあるので、検討してみる価値大です。

下記サイトにメルマガ配信サービスについてはまとめられているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

メール(メルマガ)配信システム比較|無料5選&有料16選


BASE、STORES.jp、カラーミーショップを比較・検討するときのポイントまとめ

2018.02.07

先日の投稿「BASE、STORES.jp、カラーミーショップの比較」でも、BASE、STORES.jp、カラーミーショップの機能を表にしてまとめたのですが、今度は、実際に検討する際にどこがポイントになるのかを、まとめてみたいと思います。

【比較ポイント① コストについて】
◯初期費用
Base 0円
Stores.jp 0円
カラーミー 3,240円

◯月額費用
Base 0円
Stores.jp 0円
カラーミー 900円

◯販売手数料(決済方法にかかわらず、商品が売れた際に必ずかかる費用)
Base 3%
Stores.jp 5%
カラーミー 0%

◯カード決済手数料(カード決済の際にかかる費用)
Base 販売手数料に加えて3.6%+40円
Stores.jp 販売手数料のみ
カラーミー 4%〜(イプシロンの場合。※決済代行会社の規定により変動)

◯振込手数料
Base 250円
Stores.jp 250円
カラーミー 0円

◯事務手数料
[売上が2万円以下の場合]
Base 500円
Stores 250円
カラーミー 0円

[売上が2万円以上の場合]
Base 0円
Stores 0円
カラーミー 0円

<考え方>
・カラーミーは初期費用と月額費用がかかってくる。
・BaseとStores.jpは初期費用・月額費用がかからないが、商品が売れた場合に販売手数料がかかる。
・販売手数料は、Baseが3%と割安だが、カード決済で商品が売れた場合は6.6%+40円となり、Storesの5%と比較すると割高になる。
・またBaseとStores.jpには、振込時に振込手数料と事務手数料が必要になる。
・カラーミーは銀行振込のみの店舗ではお得だが、カード決済を導入した店舗の場合は、カード決済の決済代行費がプラス(4%程度〜)される。

<全て銀行振込の場合の計算>
[一ヶ月の売上が10,000円の場合の月次費用]
Base 1,050円(販売手数料300円+振込手数料250円+事務手数料500円)
Stores.jp 1,000円(販売手数料500円+振込手数料250円+事務手数料250円)
カラーミー 900円

[一ヶ月の売上が20,000円の場合の月次費用]
Base 850円(販売手数料600円+振込手数料250円+事務手数料0円)
Stores.jp 1,250円(販売手数料1,000円+振込手数料250円+事務手数料0円)
カラーミー 900円

[一ヶ月の売上が100,000円の場合の月次費用]
Base 3,250円(販売手数料3,000円+振込手数料250円+事務手数料0円)
Stores.jp 5,250円(販売手数料5,000円+振込手数料250円+事務手数料0円)
カラーミー 900円

<全てカード決済の場合の計算>
[一ヶ月の売上が10,000円の場合の月次費用]
Base 1,450円(販売手数料300円+決済手数料360+40円+振込手数料250円+事務手数料500円)
Stores.jp 1,000円(販売手数料500円+振込手数料250円+事務手数料250円)
カラーミー 1,400円(月額利用料900円+決済手数料500円)

※カラーミーの決済手数料は仮に5%、月額の最低手数料はかからないものとします。

[一ヶ月の売上が20,000円の場合の月次費用]
Base 1,650円(販売手数料600円+決済手数料720+80円+振込手数料250円+事務手数料0円)
Stores.jp 1,250円(販売手数料1,000円+振込手数料250円+事務手数料0円)
カラーミー 1,900円(月額利用料900円+決済手数料1,000円)

[一ヶ月の売上が100,000円の場合の月次費用]
Base 7,250円(販売手数料3,000円+決済手数料3600+400円+振込手数料250円+事務手数料0円)
Stores.jp 5,250円(販売手数料5,000円+振込手数料250円+事務手数料0円)
カラーミー 5,900円(月額利用料900円+決済手数料5,000円)

【比較ポイント② カード決済の要不要】
Base、Stores.jpはカード決済が最初から利用可能です。
カラーミーは決済代行会社に別途申し込みが必要になります。

<考え方>
Base、Stores.jpはカード決済が最初から行えるようになっていますが、カラーミーでクレジットカードを導入するには決済代行サービスに申し込みをする必要があります。サービスには、イプシロン、ヤマトWebクレジット、Paypal等があり、それぞれの決済手数料が設定されていて、サービスによっては初期費用や月額の最低手数料がかかるものもあります。また、代行会社の申し込みは、ネット上で完結するのはPaypalのみで、他は一定の期間が必要です。
カラーミーを選択してカード決済を導入する場合は、期間的な余裕を持つ必要があり、設定に多少の手間がかかることは、事前に確認しておいた方が良いポイントだと思います。

【比較ポイント③ 独自ドメインの要不要】
Base、カラーミーは別途取得が必要です。.comを取得する場合、年間1,000円程度〜と考えると良いかと思います。
Stores.jpは、サービス内での取得が可能ですが、その場合は月額980円のプレミアムプランへのアップグレードが必要です。

<考え方>
別途取得はお名前ドットコム等で可能です。ただし、お名前ドットコム側での設定も必要なため、Base、カラーミーを選択した場合は、少し手間がかかると考えた方が良いかと思います。
Stores.jpを選択した場合は、独自ドメインはサービス内で取得できるので簡単ですが、月額980円かかるため、ドメイン代として考えた場合、費用面では割高になります。また、Stores.jpで取得したドメインは、Stores.jp内でしか使用できない可能性があります(サービス内では記載を見つけることができませんでした)。もしStores.jp以外でWebを立ち上げようと考えた場合、改めてドメインを取得し直さなくてはならない可能性も押さえておいた方がよいでしょう。

【比較ポイント④ 入金サイクル】
Base 振込申請をした日から10営業日
Stores.jp 月末締めの翌月末払い
カラーミー 銀行振込の場合は購入者が入金した日(カード決済の場合は代行会社の規定による)

※Baseには振込申請プラス、Stores.jpにはスピードキャッシュというオプションが導入され、最短翌日(または1営業日)振込にすることも可能になっています。Baseは月額980円、Storesはスピードキャッシュ手数料が3.5%が別途必要になるようです。

<考え方>
BaseとStores.jpは、決済をすべて代行してくれるため、例えば購入者が銀行振込を選択したとしても、後日入金になります。
カラーミーの場合は、直接ご自身の銀行口座に振り込まれるため、購入者が振り込んだ日に入金が確認できます。

【比較ポイント⑤ デザインの自由度】
Base ★★★★★
Stores ★★★
カラーミー ★★★★★

<考え方>
BaseとカラーミーはHTMLとCSSを変更することができ、専門知識があれば、かなり自由にデザインを変更することが可能です。
またテンプレートが豊富に用意されているので、専門知識がなくても、幅広いデザインから選ぶことができます。
有料のテンプレートも用意されているので、独自性を持たせたい場合などは、購入してみるのも良いでしょう。

Stores.jpはHTML/CSSを変更することができません。また有料プランにしたとしても、テンプレートもそれほど多くは用意されていないため、自由度はあまり高いとは言えないかもしれません。その代わり、スライダー機能を設けたり、ニュース機能をもたせたりなど、簡単にオプションで追加できるようになっています。Webに関する専門知識がある方にとっては物足りないかもしれませんが、その分シンプルで専門知識のない方にも管理しやすいツールになっていると思います。

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【まとめ】
Base、Stores.jp、カラーミーという、3つの有力なオンラインショップのサービス。
やはり、どのサービスもそれぞれ独自に差別化ポイントがあり、なかなか選ぶのが難しいですね。
その中でも、今回は、①コストについて、②カード決済の要不要、③独自ドメインの要不要、④入金サイクル、⑤デザインの自由度という5つのポイントを軸にご案内しました。

調査を進める中で感じたことは、サービス側が用意し管理してくれるものが多いほど簡易的に利用できるようになり、用意・管理してくれるものが少ないほど利用者の権限が増すということです。権限が少ない場合は、例えば「ドメイン」や「決済代行会社」や「デザイン」の選択・設定などの自由度が下がり、一方で誰でも簡単に利用・管理できるサービスになっていきます。上記の中で、最も簡易よりなのが「Stores.jp」であり、権限が多いのが「カラーミー」、そしてその間にあたるのが「Base」というのが自分の感想です。

販売したい商品や売上規模、今後の展望等に合わせて、求める権限と自由度のバランスについても、ご検討の参考にして頂ければ幸いです。


BASE、STORES.jp、カラーミーショップの比較

2018.01.30

オンラインショップをミニマムで始める際、候補に上がるのは「BASE」、「STORES.jp」、「カラーミーショップ」になってきます。
どのサービスもかなりユーザーフレンドリーに作られており、本当に使いやすいですし、機能も大充実と言って差し支えありません。
正直なところ、どのサービスを選んでも十分な機能が備わっているので、失敗したと思うことはほとんどなさそうです。

ただ、目指すショップの規模や方向性によって、どのサービスを選ぶのがベストかという検討は大事ですよね。
例えば、月額の費用を支払う方が良いのか、パーセンテージでかかってくる販売手数料を支払うのが良いのかは、販売規模や商品の単価によって決まってきます。
また独自ドメインを使用すべきかどうかは、事業の規模やブランディングの方向性によって変わるでしょう。
どうしても比較しておくべきポイントだけをシンプルに表にまとめてみましたので、参考にして頂ければ幸いです。

※サービスの内容は2018年1月現在の状況を調査したものです。
※誤りや不備があることも考えられますので、導入時はご自身で直接サイトをご確認頂くことをお勧めいたします。

BASE STORES
(フリープラン)
カラーミー
(エコノミープラン)
初期費用 0円 0円 3,240円
月額費用 0円 0円 900円
販売手数料 3%
(クレジットカード決済手数料は別途)
5%
(決済手数料として)
なし
クレジットカード
対応
すぐに使用可 すぐに使用可 別途申し込みが必要
(申し込みから2週間〜1ヵ月程度かかるケースが多いと思われる。)
クレジットカード
決済手数料
3.6%+40円
(販売手数料に加算)
5%
(決済手数料は銀行振込も含め一律5%)
4%〜
※イプシロンを使った場合
入金サイクル 振込申請をした日から10営業日 月末締めの翌月末払い 銀行振込の場合は購入者が直接振込み。カード決済の場合は決済代行会社により変動。
独自ドメイン
対応
×
(別途取得の必要あり・設定は可能)
×
(プレミアムプラン月額980円に加入の必要あり)
×
(別途取得の必要あり・設定は可能)
他社で取得した
ドメインの設定
可能 不可 可能
HTML/CSS編集
(HTML編集APPにて対応可)
×
商品登録数 無制限 表記見当たらず
(50までは確認済み)
無制限
(ただし画像アップが200MBなので、画像を一枚500KBで作成すると400枚程度まで)
フリーページ 店舗説明ページのみ 店舗説明ページのみ 10ページ
メールマガジン
発行
イメージスライダー
の設定
×
(有料テーマを購入することで可能)
×
(プレミアムプラン月額980円に加入することで可能)
デフォルトで可能
サポート
お問い合わせフォームやメール、チャットにてサポート
(電話サポートはなし)

お問い合わせフォームあり
(サポートに関する記載が見つからず)

メール・電話サポートもあり
事前に問い合わせフォームより要連絡
その他手数料 【振込手数料】
一律250円
【事務手数料】
・2万円未満の場合:500円
・2万円以上の場合:0円
【振込手数料】
一律250円
【事務手数料】
・1万円未満の場合:250円
・1万円以上の場合:0円
特になし

MacでアメブロをWordPressに移行する方法

2016.12.17

MacでアメブロをWordpressに移行する方法、
意外に難しいですね。。

Amebaブログはエクスポート機能がないため、
データを移動させるためには、
何らかのツール(ソフト)を使うのが一般的なようです。

ソフトについては下記ページが参考になりました。

http://affiliate150.com/ameblo-backup

ただ、Mac用のソフトが見つけられず、
上記の方法は難しいと判断しました。

次に参考にさせて頂いたのが下記の記事です。

http://ameblo.jp/anoneanone/entry-11030666178.html

この方は、MacでAmebaブログからlivedoorブログへの移行を試されたそうですが、
やはり、Mac用のツールがないところでつまづき、
結果として、独自の移行ツールがあるFC2ブログを経由して、
livedoorブログへ移行したという内容が記載されています。

移行先は異なりますが、自分もこの方法を試すことにしました。

1)アメブロからFC2への移行
2)FC2からWordpressへの移行

という手順です。

アメブロからFC2への移行はFC2の引っ越しツールで難なく行えます。

https://blog.fc2.com/import/register.php

その後の作業の流れは下記ページが大変参考になりました。

http://tipstour.net/wordpress/1877

大まかな流れとしては、

1)FC2からテキストデータをエクスポートする
2)FC2から画像データをエクスポートする
3)Wordpressのメディアの保存先を「設定」→「メディア」から「アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダに整理」のチェックを外す
4)エクスポートした画像をWordpressの「メディア」からアップロードする
5)画像URLをWordpressに合うように、エディターを使用して一括置換で書き換える
6)テキストデータをインポートするという流れです。

基本的に前述のブログ記事を参考にさせていただき、
滞りなく移行することができました。

Macを使って、アメブロからWordpressに移行する際の
参考になれば嬉しいです。


WordPressの管理画面で「ステータス」「公開状態」「リビジョン」「公開日時」の編集ボタンが動作しない場合の対処方法

2016.02.25

WordPressの投稿記事や固定ページの編集画面で、
「ステータス」「公開状態」「リビジョン」「公開日時」等の
編集ボタンが動作しなくなった場合の対処方法のメモです。

WordPressの管理画面から、投稿を公開から非公開に変更しようとしたところ、
編集ボタンをクリックしても、反応がない状態だったため、
まずはGoogleで解決方法を調べました。

下記が近い症状なのですが、具体的な解決方法は出ていないようです。
https://ja.forums.wordpress.org/topic/7660

ただ、上記の一つ目の回答に記載されている、
編集ボタンはJavascriptで動いているので、
Javascript関連のエラーだろうということは
参考にさせていただきました。

Javascriptのコンフリクトの可能性が高いと考え、
先日、Wordpressのバージョンを4.4.2にしたばかりだったため、
まずはプラグインを全て最新版にしてみたところ、
自分の場合は、その対応で解決しました。

原因はWordpressの管理画面に使用されているJavascriptと
プラグインのJavascriptのコンフリクトだった
可能性が高いと思います。

上記でもし解決しない場合は、プラグインを1つずつ止めてみて、
確認してみると良いかもしれません。

以上です。

もし参考になれば幸いです。


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