ブログとインスタグラムのどちらを重視するべきか?

2018.04.29

お客様から、「ブログとインスタグラム、どちらをマメに更新した方が良いですか?」という質問を頂くことがあります。

この質問に対する自分の回答は「目的次第」ということになります。

端的にいうと、ブログは「現時点で情報を探している人に見つけてもらうためのツール」で、インスタグラムは「将来的に購入に至るファンを育てるためのツール」です。

鎌倉のケーキ屋さんを例にすると、「鎌倉 ケーキ」などのキーワードで調べてくる方はすぐに購入に至る可能性があります。
ブログを更新することで、「鎌倉 ケーキ」で上位に表示される可能性を上げ、見つけてもらいやすくすることが大きな目的です。

一方で、インスタグラム内で検索をかけて見つけてくれたお客様も購入に至るケースはありますが、大きな目的はフォローワーを増やすことでしょう。
フォローワーが増えることで潜在顧客を掴むことができ、情報を更新することで、徐々に足を運んでくれるお客様を増やしていくというのがインスタグラムの施策の中心となってきます。

なので、どちらも大事であり、余力があるのであれば、両方対応が一番です。

もし、難しい場合は、ケースバイケースではありますが、まずはブログを更新してみることをおすすめします。

より良い情報を提供できれば、今すぐ客を掴むことができるかもしれません。

またマメな更新で比較的に効果が出やすいのも特徴です。

インスタグラムについては、即効性というよりは、自分たちでファンを醸成できることが魅力です。

ブログはお店の前の試食コーナーで、インスタグラムは地道なビラ配りに近いかもしれません。

目的に応じて、どちらを選ぶべきかを検討するのが良いかと思います。


モバイルファーストインデックスとは要するに何なの?

2018.04.27

「モバイルファーストインデックス」がSEO(検索エンジン最適化)に関して、最近の大きなトピックスとなっています。

自分自身もそうだったのですが、調べてみても今ひとつ意味が分からないという方が多いような気がするので、自分の理解をなるべく分かりやすくお伝えしてみたいと思います。

モバイルファーストインデックスとは簡単にいうと、2018年3月26日に本格始動が発表された「パソコン版ではなく、モバイル版のサイトを見て検索結果を作ります」というグーグルの宣言になります。

つまり、一つのホームページの中に、パソコン版とモバイル版があるようなサイトの場合、モバイル版を見て検索結果に反映しますよということです。

例えば、不動産サイトだとすれば、パソコン版には物件の情報が詳しく書いてあるけど、モバイル版はあまり情報がないというようなことってありますよね。

今まではパソコン版の方の情報を見て、詳しく書いてあるので上位に表示するということが起こっていたのですが、これからはモバイル版を見て判断するため上位に表示されないということが起こりえます。

つまり、グーグルはパソコン版の内容よりも、モバイル版の内容を重視するということです。

下記に条件ごとに、考えられる影響を記載します。

1)パソコン版しかないホームページの場合
→今まで通りパソコン版を見て評価するため、直接的な影響はありません。

2)パソコン版とモバイル版があるホームページの場合
→パソコン版ではなくモバイル版を見て評価するため、今までとは順位が異なってくる可能性があります。

3)モバイル版しかない場合
→今まで通り、モバイル版を見て評価するため、直接的な影響はありません。

4)レスポンシブウェブデザイン(パソコン版もスマホ版も同じコンテンツ)の場合
→パソコン版もスマホ版も同じ内容であれば、影響はありません。

モバイルファーストインデックスは、グーグルが確認する場所を変えますよということなのでで、パソコン版とモバイル版があり、それぞれに別の内容を設置しているホームページ以外は、直接的な影響はないということになります。

ただし、モバイルの情報を充実させているホームページほど、上位に表示される可能性が上がるということなので、パソコン版のホームページしかないという場合、他のモバイルサイトが評価が上がり、相対的に順位を落とすかもしれません。

今後はモバイルファーストインデックスにより、ますますスマートフォンへの移行が進んでいきそうですね。
もしパソコン用のホームページしかないという場合は、早めにモバイルサイトを立ち上げる必要があるでしょう。


WordPress(ワードプレス)とアメブロの違いについて

2018.04.24

ウェブの制作をする際に、お客様からWordpress(ワードプレス)とアメブロの違いを聞かれることがあります。

いろいろなサイトで紹介されてはいますが、自分なりの一番な簡単な答えとしては、「ホームページを育てることができるか、できないか」ということです。

ホームページを持つ方々がブログ記事を更新する目的は、「ホームページに人を呼んでくること」だと思います。

読んでもらうだけでもOKという方もいるかと思いますが、一般的にはブログ記事を読んでくれた方が、ホームページを訪れてくれて、その後、注文をしてくれたり、お店を訪れてくることが一つのゴールになるはずです。

ワードプレスは一つのドメインの中にホームページとブログを両方設置することが出来ます。

つまり、「鵠沼三丁目デザイン」であれば、「kugenuma-3c-desing.jp」というドメインの中に、「kugenuma-3c-desing.jp/(ホームページ)」と「kugenuma-3c-desing.jp/blog(ブログ)」の両方が入っています。

もし、アメブロを使った場合は、「kugenuma-3c-desing.jp/(ホームページ)」と「ameblo.jp/kugenuma-3c-design/(ブログ)」になってしまいます。

同じように記事を書いて行った場合、前者にはドメインの下に記事が溜まっていきますが、後者にはアメブロのドメイン下に記事が溜まっていくことになります。

では、目的である「ホームページに人を集める」には、どちらが良いでしょうか。

一つの観点として、ホームページへの誘導がどちらが有利かという点があります。

ワードプレスであれば、ホームページとブログが一体化しているので、記事を読んだ流れでホームページを訪問してくれる可能性があります。
一方、アメブロはリンクを経由することになり、ホームページへ移動してもらえる確率は下がってしまいます。
ただ、アメブロもホームページとデザインをそろえることができるため、その場合はワードプレスとほぼ同じような形で、ホームページに誘導が可能になります。
デザインを揃えるということを前提とすれば、この観点では大きな違いはないかもしれません。

もう一つは、どちらが検索エンジンの評価に結びつくかという観点。
ドメイン下に記事数が多ければ多いほど、検索エンジンにとって評価が高いかといえば、現在はそんなことはないようです。

一方で、お互いに関連し合う記事が多く投稿されているサイトは評価が上がる傾向があることも間違いありません。
つまり、質の高い、関連のある記事をたくさん投稿することが、検索エンジンの評価を上げる方法なのです。

アメブロで記事をたくさん更新することで、アメブロの価値は高まるでしょう。
ただし、ホームページには、ほぼ無関係です。

例えるなら、オーナーさんの畑をがんばって耕しているようなものでしょうか。
オーナーさんの畑でも野菜は穫れるのですが、畑自体はオーナーさんのものなので、耕された畑はいずれ持っていかれてしまいます。

ワードプレスは自分がドメインのオーナーになれるので、自分の畑を自分で育てることができます。
たとえ野菜が穫れる量は同じでも、最後に畑が残るか残らないかを考えると、どちらがプラスになるのかが見えてきます。

アメブロでは自分のサイトを自分で育てることが出来ません。少なくとも検索エンジンからみれば、ホームページは作ったまま変化のない状況が続きます。
またアメブロを解約してしまう、または解約されてしまえば、手元には何も残りません。

一方で、ワードプレスは自分でサイトを変化させていくことができます。
記事数を増やすことができますし、記事の内容を変更することもできます。
また自身でサイトを削除することを選ばない限りは、自分で作成した記事とサイトの評価は手元に残り続けます。

部分部分で見ると細かい違いですが、最終的に手元に残る成果で考えると、ワードプレスに軍配が上がるのは間違いなさそうです。


飲食店でのデータ活用について

2018.04.23

インターネットを使った販売、いわゆるオンラインショップ等では当然のように行われているデータ活用。

どんな年齢層のユーザーが何回サイトに訪れていて、何を見て、何を購入しているのか。

ユーザーの好みをデータから分析し、提供する商品の品ぞろえを調整するということが、顧客の情報を取得しやすいオンラインショップでは可能です。

一方で飲食店ではどうでしょうか。

お客様が何歳で、何度目の来店で、何を今までに食べているかなんて、ほとんど把握することができていないかと思います。

データを取得することが難しい、飲食店では勘や感覚に頼らざるを得ない状況が続いていました。

しかし、最近はサブスクリプション型(定額課金型)の飲食店で出てきており、データ活用をする飲食店のモデルケースが出来上がりつつあるということを、下記のページで知りました。

データが拓く飲食店の可能性【前編】――サブスクリプションモデルで打ち破る課題

定額課金制にすることにより、登録時に顧客情報を取得することができ、その後は来店時に登録カードを提示してもらうなどの方法で、顧客の行動のトラッキンが可能になります。

やがて、どの属性の人に、どの食材が食べられているのかが把握できるようになり、サイドメニューの提案などに活かすことができるようにようになります。

まだまだ特殊なマーケティング手法ですが、今後、データの活用を進める企業が増えてきそうです。

データを活用することで、正確な仕入れができるようになり、ユーザーへの最新情報・割引情報のアップデートなどで、さらに売上を伸ばすチャンスが広がります。

サブスクリプション型の飲食店、これから増えてきそうですね。


顧客側から見た「マーケティングオートメーション」について

2018.04.16

LINEでメッセージを開いたことが相手に通知される「既読マーク」。

既読にしたからといってすぐに返信をしなくてはいけないということはないのですが、特に急ぎではない場合はメールのように少し余裕のあるコミュニケーションの方が気分は楽な気はします。

相手に自分の行動が分かってしまうということが「既読マーク」の特徴なのですが、その「既読マーク」にも似たところのある、ウェブマーケティングの方法が「マーケティングオートメーション」です。

「マーケティングオートメーション」とは、顧客のウェブ上での行動パターンによって、対応方法を自動化できる手法なのですが、「ホームページにいつ誰が訪れているかがリアルタイムに分かる」ということを起点として展開されます。

つまり、LINEで既読通知がつくように、ホームページを訪れると、その瞬間にホームページの持ち主(会社やブランド)にリアルタイムにページを開いたことが分かってしまうということです。

それだけではなく、どのページを何分くらい開いたか、その後どのページを訪れたかまで分かります。

そして、もしそのホームページに名前とメールアドレスを登録していたとすれば、〇〇さんが何時にどのページを訪れたかということが瞬時に分かるようになります。

なので、例えば、好きなブランドのショッピングサイトにメールアドレスを登録した一週間後に、気になっている商品をチェックしようとページを開いた瞬間に、割引メールが届くということが起こりえます。

BtoBであれば、営業さんから電話がかかってくるということになるかも知れません。

「マーケティングオートメーション」は、これから多くの企業が採用することは間違いなく、いつの間にか当たり前になるのではないかと思います。

導入する企業側からすれば、お客様の行動がより分かりやすくなり、リサーチや営業に活かせるので、プラスになることばかりです。

ただ、顧客側から見ると、行動が見透かされているようにも感じるので、やっぱり気になりますよね。

すでに導入している企業も多いので、名前や連絡先などの個人情報を入力する際には、信頼のできる企業やブランドのサイトのみにすること。

また、信頼できる場合でも、営業をして欲しくない場合には、むやみに登録することを避けることなど、顧客側でも一定のリテラシーを持つ必要が出てきそうです。

自分も何度かメール(メールの開封も分かります)を開いた瞬間に電話がかかってきたことがあり、やっぱり少しびっくりします。

ウェブマーケティングを考えている企業側の担当者はもちろんですが、それを利用する顧客側も「マーケティングオートメーション」というものが普及しつつあること、そして今後一般化される可能性があることは、頭の片隅に入れて置いて損はないと思います。


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